“小学生にわいせつ行為”コンビニ店員、正体は電子足輪をつけた常習犯=韓国(画像提供:wowkorea)
“小学生にわいせつ行為”コンビニ店員、正体は電子足輪をつけた常習犯=韓国(画像提供:wowkorea)
韓国で電子足輪をつけたまま小学生を倉庫に連れて行き、わいせつ行為をはたらいた60代のコンビニ店員が犯行発覚直前まで常連の女性などにも相次いで、わいせつ行為をはたらいていた事実が検察の捜査により追加で判明した。

 13日、司直当局などによると、水原地検女性児童犯罪調査部は12日、性的暴力犯罪の処罰などに関する特例法違反(13歳未満強制わいせつ)、児童・青少年の性保護に関する法律違反(強制わいせつ)などの疑いでA容疑者を拘束起訴した。

 Aは3月20日午後8時ごろ、自分が務めるキョンギド(京畿道)スウォン(水原)市のコンビニで、ポケモンパンを買いに来たBちゃんに「(ポケモンパンは)こっちのほうにある」と言い、コンビニ内の倉庫へ誘導して強制わいせつ行為をはたらいた容疑が持たれている。当時、Bちゃんは一緒に外出した父親C氏がしばらく用事を済ましている間に1人でコンビニに訪れて、被害に遭ったという。

 Bちゃんは事件直後、コンビニを出て父親に被害事実を知らせ、父親の通報を受けて出動した警察はAを現行犯で逮捕した。

 その後、事件を引き継いだ検察はAが似たような犯罪前歴で電子足輪をつけているうえに、最近、青少年3人にわいせつ行為をはたらいた疑いで調査を受けていた状態で犯行に及んだ点などを根拠に余罪があると見て、コンビニ内の防犯カメラ映像を全数調査し4件の追加犯罪事実を明らかにした。

 Aは主にコンビニをよく訪れる女性客を相手に抱きしめたり、身体部位を触ったりするなどのわいせつ行為をはたらいており、逮捕される直前の3~4日間、相次いで犯行に及んでいたことがわかった。

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