防疫当局は感染者の減少傾向と地域の病院・医院での検査拡大などを踏まえ、保健所の新型コロナ診断検査を中断し、民間中心の検査体系に転換する。新型コロナが疑われる症状を感じ迅速抗原検査を受ける場合、病院・医院(呼吸器診療指定医療機関)や呼吸器専門クリニックに行くことになる。
病院・医院では、医師が専門キットで検査をする。利用者は診察料の30%(医院の場合5000ウォン・約505円)を負担する。
保健所の選別診療所と臨時選別診療所では、今後PCR検査だけを実施する。このPCR検査は、60歳以上の高齢者・「検査が必要だ」という医師の診断書のある人・濃厚接触者など疫学的関連者・迅速抗原検査で陽性が示された人などが受ける対象者となっている。
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