同社は、酒類のオーダーサービス「ワイン25プラス」の昨年の売上高を分析し、旗艦店の開設を決めた。ソウル市を除く地域における酒類購入の割合が70%を超えたことで、酒類のインフラを地方の主要地域に配置する、「酒類特化型」の旗艦店を開設したものだ。
「GS25全州本店」は広さ全60坪で、うち3分の1(20坪)が酒類専用スペース、40坪が一般的な売場スペースとなっている。
酒類専用スペースには、ボルドー5大シャトーを含むワインを約600種と、ウィスキーやウォッカなどの洋酒を約300種、伝統酒やクラフトビールなどその他酒類を約100種、全約1000種もの多様な商品が並んでいる。
さらにGSリテールは、周辺の商圏が全州市のZ世代(1990年後半~2000年代前半生まれ)に人気の通りである点を考慮し、地域の名所かつ待ち合わせ場所となるよう「Z Planet」というコンセプトを店舗に適用した。
Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 101