酔った女性職員に性的暴行・撮影した職場上司が「懲役5年」=韓国全州地裁(画像提供:wowkorea)
酔った女性職員に性的暴行・撮影した職場上司が「懲役5年」=韓国全州地裁(画像提供:wowkorea)
酒に酔った女性職員に性的暴行して、身体の部位を撮影した職場の上司が懲役刑を言い渡された。

韓国チョンジュ(全州)地裁は、性暴力犯罪の処罰などに関する特例法違反の容疑(強制性交等罪、カメラなど利用撮影)で起訴されたA氏(38)に懲役5年を宣告したと、18日に伝えた。

また、40時間の性暴力治療プログラムの履修、5年間の児童・青少年関連機関・障害者福祉施設での就業制限も命令した。

A氏は昨年8月13日、会社の飲み会の席で後輩職員のB氏が酒に酔うと、家に送って行った後に強制性交等罪をして携帯電話で撮影した疑いで起訴された。

A氏はB氏の家の玄関の暗証番号を直接押して入って、このような犯行に及んだことが分かった。

裁判所は「被告人は被害者の住居に侵入して、抵抗できない状態で強制性交等罪をし、顔を含めてその場面を写真または動画で撮影した。罪質が非常に不良だ」とし「ただし、被告人がこの事件の犯行に関する事実関係を認めており、被告人に犯罪前歴がないという点からこのように刑を定める」と伝えた。
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