「Shock」…「不可解なジャッジ」伝えるニュース番組、エンディングにK-POPアイドルの楽曲使用=韓国(画像提供:wowkorea)
「Shock」…「不可解なジャッジ」伝えるニュース番組、エンディングにK-POPアイドルの楽曲使用=韓国(画像提供:wowkorea)
8日、韓国JTBC「ニュースルーム」でエンディングに流れた楽曲が話題となっている。

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 アナウンサーは「公正さが崩れれば、その被害と衝撃がどれくらい大きいのか今回新たに感じました。スポーツだけの問題ではないでしょう」という言葉で番組を締めくくった。

 その後、ボーイズグループ「BEAST」のヒット曲「Shock」が流れ始めた。アナウンサーの背景には割れた氷のリンクも登場している。

 これを前に、7日におこなわれたスケート・ショートトラック男子1000メートル準決勝では韓国の2選手が失格処分となった。ファン・デホン(黄大憲)選手(22)が1組の1位、イ・ジュンソ(李俊瑞)選手(21)が2組の2位でゴール。しかし、審判陣のビデオ判定後、反則があったとして失格となり、中国の2選手が決勝進出を決めた。決勝でも不可解なジャッジは続いた。1位となったのはハンガリーのシャオリン・サンドル・リュー選手(26)だったが、彼もレース途中の反則で失格となり、結局、中国選手が金メダルと銀メダルを獲得した。

 こうしたことから、「公正さが崩れれば」というコメントと共に「Shock」をエンディング曲に使用したものと見られる。

 これを見た韓国ネットユーザーからは「選曲は誰がしたの?」、「センスがすごい」、「笑える」、「(競技を見て)ショックで何もできない」、「五輪を見た韓国人みんなの気持ち」などの反応が寄せられている。


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