「日常になった非対面」、韓国で昨年のオンラインショッピング取引額が「歴代最多」(画像提供:wowkorea)
「日常になった非対面」、韓国で昨年のオンラインショッピング取引額が「歴代最多」(画像提供:wowkorea)
新型コロナウイルス長期化の中で、韓国で昨年のオンラインショッピング取引額が歴代最多を記録した。デリバリー飲食の需要が高まり、飲食サービスの取引額が25兆ウォン(約2兆円)を超えた。

 3日、韓国統計庁が発表した「2021年12月および年間オンラインショッピング動向」によると、昨年のオンラインショッピング取引額は192兆8946億ウォン(約19兆円)で、前年比21.0% 増加した。これは、関連統計の作成が開始された2021年以来、最大値だ。

 オンラインショッピング取引額のうち、最も大きな比重を占めたのは飲食サービスだ。デリバリー飲食が日常化し、飲食サービス取引額は1年で48.2%増えた25兆6847億ウォン(約2兆3000億円)を記録。

 また、リモートワークの増加により家電の需要が高まり、家電の取引額が前年比24.4%増加の31兆7186億ウォン(約3兆円)を記録した。
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