12日、光州ソ(西)区によると、事故が発生したファジョン(花亭)アイパーク建設に関連し、2019年5月から事故直前までに324件の苦情が寄せられた。大部分が騒音や飛散したほこりなどだったが、現場点検した西区はこれまでに、現代産業開発側に対し過怠料14件、2200万ウォン(約220万円)を科した。
点検の結果、作業時間や生活騒音規制基準などが守られていなかったことが明らかになった。こうした問題は最初の摘発以後も改善されることはなかったという。
これを前に11日午後3時46分頃、花亭アイパークの建設現場39階部分でコンクリートを打設していたところ、23~38階の外壁など構造物が崩壊した。この事故で作業員1人が軽傷で治療を受け、6人の安否が分からないままとなっている。
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