中央事故収拾本部のパク・ヒャン防疫総括班長は21日午前、中央災害(災難)安全対策本部(中対本)の非対面定例ブリーフィングで、「未接種者は接種完了者に比べて、重症化率と致命率が4~5倍ほど高く、3回目接種の際、海外と国内で急速に広がっているオミクロン株に対する予防効果があることも確認されている」とし、「まだ基本接種と3回目接種に参加していない皆さんは必ず接種に参加することをもう一度お願いする」と強調した。
パク・ヒャン班長は「予防接種は本人の安全と私たち社会のあらゆる安寧、そして日常回復のための最善の手段」とし「現在の危機を克服し、また日常回復に進むために国民の皆さまにしばらくの間、止まることに賛同することをもう一度要請する」と述べた。
また「防疫バスの有効期間6か月が施行される来年1月3日に、2回目の接種から6か月経過する国民は必ず3回目の接種に参加することをお願いする」とし「すべての集まりや約束、イベントを中断・延期し、人との接触を最小化してほしい」と伝えた。続けて「60歳以上の高齢者、そして未接種者はなるべく家に滞在し、外出を控えてほしい」と呼びかけた。
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