「軽率だった」生配信中に地震速報も…K-POPアイドルが歌・ダンス披露で謝罪=韓国(画像提供:wowkorea)
「軽率だった」生配信中に地震速報も…K-POPアイドルが歌・ダンス披露で謝罪=韓国(画像提供:wowkorea)
韓国ボーイズグループ「NCT」は14日、3rdフルアルバム「Universe」のカムバックライブ配信をおこなった。その配信中に、チェジュ(済州)ソギィポ(西帰浦)市でマグニチュード(M)4.9の地震が発生し、緊急地震速報のアラームが鳴った。これは同日午後5時19分14秒に西帰浦市から西南西側41kmの海域で発生した地震を知らせるメッセージだった。

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 これに「NCT」のメンバーたちは新型コロナウイルス関連のアラームと錯覚し、地震だと分かると驚いたようすを見せた。

 そんな中、メンバーのドヨン(25)が地震関連の情報から、今回のアルバムに収録されている「NCT 127」の楽曲「Earthquake(地震)」を言及。すると、マーク(22)がドヨンの言葉を聞きて「Earthquake」のワンフレーズを短く歌い、ジャニー(26)もマークの歌に合わせてダンスをし、他メンバーから制止される場面があった。

 彼らの言動に波紋が広がると、メンバーたちは各自のSNSに謝罪文を掲載した。

 マークは「カムバックライブでお見せした姿について、謝罪申し上げます。状況の把握をきちんとできず、不注意で軽率な言動をお見せし、本当に申し訳ございません。深く反省し、次からは決してこのような姿をお見せしないよう努力いたします」と伝えた。

 ドヨンは「状況をきちんと認識できず、軽率な失敗をいたしました。私の軽率な発言で傷つき不快に思われた方々に謝罪申し上げたいです」とし、「完全な私の過ちであるため弁解の余地もありません。改めて申し訳ございませんでした。これからはこのような失敗を繰り返さないよう努力いたします。いま一度私の発言により被害を受けたすべての方々にお詫び申し上げます」と述べた。

 ジャニーは「カムバックライブで軽率な行動をした点、申し訳ございませんでした。これからもっと慎重に考えて行動いたします。本当に申し訳ございません。私の行動を見て不快を覚えたすべての方々に改めて謝罪申し上げます」とつづった。

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