安哲秀、国民の党大統領選候補(画像提供:wowkorea)
安哲秀、国民の党大統領選候補(画像提供:wowkorea)
アン・チョルス(安哲秀)国民の党大統領選候補が「突然、ある放送局から番組撮影中止の連絡を受けた」と明らかにし、不快感を表した。

安候補は28日、自身のフェイスブックに「某放送局から番組への出演要請を受け、快く応じた。土曜日の撮影を目標に準備が進められていたが、木曜日の夜に突然、一方的に中止との連絡を受けた」と明らかにした。

安候補は「他の候補は既に撮影して放送された番組だったが、番組自体がなくなり、撮影できなくなったという」と付け加えた。

安候補は「大統領選候補へのオファーは放送局でも慎重に決定するものと聞いている。前日までに進行中だったレギュラー番組を突然なくすことも、そして既に計画され、約束された撮影まで終わらせずに中止にしてしまうことも聞いたことがない」と述べた。

さらに「大統領選への出馬宣言後、未来ビジョンと政策を知らせるため、休む暇もなく全国を巡回しており、特に27日の土曜日には8つの日程が予定されていた。にもかかわらず、放送局から『1日中の撮影が必要だ』と言われ、了解を求めて急いで(予定を)取り消した直後だった」と残念な気持ちを示した。

続いて「大事な1日を無駄にしてしまったことよりも、土曜日に会うことにしていた方たちに心から申し訳なく思う。私をはじめ、誰に対してもこのような不当な処遇があってはならないと思い、遺憾の意を共有する。いかなる困難があっても、国民だけを見つめ、真実の気持ちで最善を尽くす」と強調した。

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