中道系野党「国民の党」の安哲秀(アン・チョルス)代表は4.0%、革新系野党「正義党」の沈相ジョン(シム・サンジョン)元党代表は3.8%、金東ヨン(キム・ドンヨン)前経済副首相は1.1%だった。
リアルメーターは尹氏の支持率について、大統領選候補を決める党予備選の効果が薄れ、支持率上昇につながる要因がなくなっていると分析。李氏に関しては、全国民を対象にする支援金給付政策の撤回、選挙対策委員会などの組織整備などが支持率を押し上げたと分析した。
李氏と尹氏の一騎打ちになると仮定した場合の支持率は尹氏が48.9%、李氏が39.3%となり、両氏の差は前回調査の13.0ポイントから9.6ポイントに縮小した。
大統領選で野党による政権交代を望むとの回答は54.3%、与党の政権延長を望むとの答えは38.4%だった。
調査はニュース専門テレビ局YTNの依頼を受け、22~23日に全国の18歳以上の計1011人を対象に実施された。
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