中国成都、集中隔離施設スタッフ1人の新型コロナ感染確認=中国報道(画像提供:wowkorea)
中国成都、集中隔離施設スタッフ1人の新型コロナ感染確認=中国報道(画像提供:wowkorea)
成都市衛生委員会は14日、隔離施設で働くスタッフ1人が新型コロナウィルス感染確定判定を受けたと発表した。

成都市では11月13日に、国内での新規新型コロナウィルス感染者1人が確認されていた。この1人が濃厚接触者用の隔離施設で働くスタッフであった。

現地メディア極目新聞の取材によると、該当スタッフと同じ施設で働いていた数百人の現場スタッフが濃厚接触者として隔離されることになったという。それらスタッフは現在すでに2回のPCR検査を終えている。

今回新型コロナウィルスに感染していた該当スタッフは、11月6日に業務に就く前に行われたPCR検査は陰性であった。その後7日~12日まで隔離施設での業務についており、その間施設は閉鎖管理されていたため、外出することはなかった。また、業務期間中、定期的に行われたPCR検査は全て陰性であった。

13日の夜、定期PCR検査を受けた際に陽性結果となり、専門医の診断により新型コロナウィルスへの感染が確定された。

初期調査では、隔離施設で先に確認されていた他の新型コロナウィルス感染者から感染したものとみられている。


Copyrights(C)wowkorea.jp 105