尹候補は6日午前7時、ソウル・ソンパ区(松坡区)のカラク(可楽)市場を訪問し、40分間、青果市場と畜産・干物・水産・おかず店などを回りながら商人たちと言葉を交わした。尹候補は商人たちに「売り上げはどうか」、「コロナで店舗が閉鎖され大変だろう」と慰めの言葉をかけた。尹候補が可楽市長を訪問するというニュースを聞き、この日早朝から約50人の支持者が市場の入口に集まり、「政権交代ユン・ソギョル」と叫び尹候補を歓迎した。
尹候補は可楽市場の商人に会った後、取材陣に対して「可楽市場はここで営業している方はもちろん消費者市民の生活と密接なところ」と述べ、可楽市場の最初の目的地として選んだ理由を説明した。
また、尹候補はイ・ジェミョン(李在明)候補が全国民災難支援金を支給すべきだと主張するのに対し「零細小商工人と自営業者に対するコロナ被害補償は損失を補償する観点で考えなければならない」とし「何パーセント以下は全部支給するという方法は良くない」と強調した。
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