半導体王国、インテルの株価下落、市場期待に及ばず=韓国(画像提供:wowkorea)
半導体王国、インテルの株価下落、市場期待に及ばず=韓国(画像提供:wowkorea)
米半導体メーカーのインテルの株価が年初来安値まで暴落した。 市場期待に及ばない実績が出ると、失望売りが殺到した。

22日(現地時間)のマーケットポイントによると、同日ナスダックに上場されたインテルの株価は前営業日比11.68%安の1株当たり49.46ドルで終わった。昨年12月30日(1株=48.75ドル)以降、10か月ぶりの最安値で、今年に入って最も低い水準だ。同日、インテルの株価は取引中一時49.14ドルまで下がった。

インテルの株価が暴落したのは、市場の期待に及ばなかった実績のためだ。 前日インテルは、今年第3四半期の売上高が192億ドルを記録したと明らかにした。SKハイニックスに売却予定のNANDフラッシュメモリ事業の売上高を除いた調整売上高は181億ドルと推定され、市場見通し(182億ドル)を下回った。

特に、インテルの最大事業部であるクライアント・コンピューティング・グループの売上高(PC向け半導体の業績を含む)は、計97億ドルと前年同期比2%減少した。

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