李候補はこの日、SNSに掲載した書き込みで「京畿道知事として最後の国政監査に責任を持って臨む」とこのように明らかにした。
李候補は「野党の議員たちに侮辱されるのではないかと心配する方たちもいる。しかし、あまり心配しなくてもいい」とし「たとえ政治攻勢があっても、振り回されずに堂々と応じる」と述べた。
続いて「結果は、国民の力(野党第一党)の意図とは異なるだろう。むしろ、テジャンドン(大庄洞)開発事業の成果と中央政府や議会の執拗な反対を押し切って公益還収を果たした私の力を国民に見せる良い機会になる」と付け加えた。
一方、李候補はこの日、ソンナム(城南)市長時代に‘城南都市開発公社が出資する民間合弁法人(SPC)を指定する条件で委託する’という文言が盛り込まれた決裁書類に直接署名し、事実上、ファチョンデユ(火天大有)が関わる裏門を開いたのではないかというあるメディア報道について「こんなものが記事なのか」と強く反発した。
李候補はSNSで「国民の力とメディアが公共開発を阻むので、SPCを作り、開発利益の一部でも還収しなければならなかった」とし「都市公社に開発事業を委託し、民間を単独で事業者に指定しないようにと『事業者は必ず公社または公社出資法人、すなわちSPCに限定せよ』と指示した」と釈明した。
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