米国がハノイ会談の前に、北朝鮮に世界銀行の加盟を尋ねると…「それは何か」と答えたキム・ジョンウン

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米国がハノイ会談の前に、北朝鮮に世界銀行の加盟を尋ねると…「それは何か」と答えたキム・ジョンウン
米国がハノイ会談の前に、北朝鮮に世界銀行の加盟を尋ねると…「それは何か」と答えたキム・ジョンウン(画像提供:wowkorea)

米国がハノイ会談の前に、北朝鮮に世界銀行の加盟を尋ねると…「それは何か」と答えたキム・ジョンウン(画像提供:wowkorea)

「世界銀行?それは何か」

 ビーガン元米国務副長官が2019年に訪朝時、世界銀行への加盟意思を訪ねたところ、北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)国務委員長が、このように答えたという。

 トランプ政権時代に北朝鮮担当特別代表を務めたスティーブン・ビーガン元米国務副長官は15日(現地時間)、テレビ電話で進められたジョージ・ワシントン大学韓国学研究所主催の北朝鮮経済フォーラムで、2019年に訪朝した当時のエピソードを紹介した。

 ビーガン氏は訪朝時、非核化に対する経済的インセンティブの一つとして世界銀行への加盟意思を金委員長に尋ねたという。金委員長はこの質問にポンペイオ長官を見ながら、「世界銀行とは何か」と答えたと明らかにした。

 ビーガン氏は「その答えを決して忘れられない。これは、私たちがここですべきことが多いというメッセージと理解した。残念ながら、より明るい経済の未来に対する構想は、実は全体主義独裁国家よりも、私たち自身にとってはるかに魅力的なものだった」と述べた。「北朝鮮に対する適切なインセンティブを見つけることが重要だ」と付け加えた。

 続いて、北朝鮮が最近一連の対米声明を出し、大陸間弾道ミサイル(ICBM)などを背景にした金氏の写真を公開したことなどを取り上げ、「北朝鮮が韓国はもちろん、米国との対話再開を考えている可能性もある」と分析した。

 「北朝鮮が外にメッセージを送り始めたということは、最小限の条件を考慮しており、その条件下で世界と再び関わろうとすることを示唆する」と分析した。

 ビーガン氏は「重要なことは連絡の手がかり」とし、「南北が、再び対話しているという事実を非常に歓迎し、米国も北朝鮮との連絡を再開し、維持する方法を見つけられるよう願う」と言及した。

 同氏は北朝鮮との外交について説明し、当時の困難についても語った。「北朝鮮との外交で最も難しいことの一つは、北朝鮮の深刻な孤立と一定期間北朝鮮のカウンターパートとの連絡が維持できないこと」と話した。また「北朝鮮は対話を交渉のカードに使っている」とし、「米国などが要求する措置を取る相互的な方式よりも、対話という行為だけでもインセンティブを得ようと模索している」と指摘した。

 一方、ビーガン氏は今後も北朝鮮との対話が難しい挑戦になることを示唆した。特に北朝鮮が、政権交代が実現する来年の韓国大統領選挙を見据えていると述べた。

 ビーガン氏は「韓国とのホットライン再開など北朝鮮の最近の行動は、来年の韓国の政治的結果に影響を及ぼす可能性のある、介入を始めようという意図があるかもしれない」と述べた。

 終戦宣言に関しては、朝鮮半島の信頼構築に役立つということで同意を示し、「モメンタム構築を始められる一連の段階や措置に対する一部としては非常に重要な役割を果たすと思う」と明らかにし、終戦宣言に関しては「法的拘束力のない政治的声明」とした後、一部の否定的な見方などに対して誇張解釈する必要がないという趣旨の意見を示した。
2021/10/17 06:24配信  Copyright(C) herald wowkorea.jp 104


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