14日、米国の北朝鮮専門メディア「NKニュース」と米国自由アジア放送(RFA)などによると、在ピョンヤン(平壌)ルーマニア大使館は、最後まで残っていた職員2人が去る9日、中国経由の陸路で北朝鮮から離れた。
ルーマニア外務省は「北朝鮮当局が実施した新型コロナウイルス対応措置が強化されたことを受けて、平壌にあるルーマニア大使館の運営は去る10月9日に中断した」とし、「北朝鮮が実施した(新型コロナ関連)制約は循環勤務を施行しようとルーマニアの努力に否定的な影響を及ぼした」と説明。
北朝鮮当局の規制により、人力交代が難しくなり大使館の運営を中断したものとみられる。
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