劉候補はこの日、フェイスブックで疑惑に触れた後、共に民主党(与党)の大統領選候補であるイ・ジェミョン(李在明)キョンギド(京畿道)知事について「国民はこれが『李在明ゲート』なのか、『国民の力ゲート』なのかを問う。李知事は答えなければならない」と述べた。
また「国民の力は誰が関わろうと徹底的に調査を受け、罪があれば罰を受ける」とし「李知事と共に民主党も特別検査(特検)と国政調査をただちに受けなければならない」と述べた。続いて「憚ることはないと言いながらなぜ避けるのか。必ず特検と国政調査で徹底的に明らかにしなければならない」とし「米国に逃げた『キーマン』のナム・ウク弁護士もすぐに帰国させ、調査しなければならない」と付け加えた。
劉候補は「設計者である李知事が今後見せる行動は火を見るより明らかだ」とし「自身とファチョンデユ(火天大有)社一味の恥部をさらけ出す記事が出るたびに責任逃れをする」と示した。
さらに「大蔵洞ゲートの頂点に立ち、腐敗した人たちがこんなにも多いのに、自分は何の関連もなくクリーンであるかのように(している)」とし「法曹界と野党だけでなく、与党にも関係者が溢れ出るだろう」と見通した。
劉候補は「李知事の最側近が関与し、李知事が直接設計して火天大有に許認可を出し、その中で金を稼いだ者は与野党を問わず、貪欲な法曹界のカルテルであることはこれまでに明らかになった事実」とし「それでも李知事はあらゆる言い逃れや責任逃れをしようと躍起になっている」と主張した。
また「李知事が大庄洞開発事業から回収したと自慢した1830億ウォンも、低所得層に残した賃貸マンションの敷地を民間に売った収益だという」とし「庶民の住居福祉を強奪し、これを自慢する厚かましい人物が本当の盗賊ではないか」とも述べた。
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