8日、あるオンラインコミュニティに「無人コンビニエンスストアのせいで、子どもが泥棒になった」と訴える書き込みが掲載された。
自身を12歳の子どもの親と明らかにした書き込み主は、約6か月前、子どもが無人コンビニエンスストアからゼリーなどをこっそり持ち帰ってきて、警察の取り調べを受けたと明らかにした。
コンビニエンスストアが受けた被害金額は約3~4万ウォン(約2780~3700円)で、品物をこっそりと持ち出す姿が防犯カメラに撮られていた。
書き込み主は「(3日に)子どもが裁判所に行ってきた」とし、コンビニエンスストアに30万ウォン(約2万7800円)の示談金を払ったと明らかにした。
ところが、書き込み主は「渡さなくてもいい示談金30万ウォンを渡した」として悔しがった。
また「(無人コンビニエンスストアは)近所の子どもたちがみんな窃盗犯にならないよう、アルバイトを雇え」とし「店のドアを開けておいて、窃盗をそそのかすな」と指摘した。
続いて「(無人コンビニエンスストアは)自動販売機のようなもので、我が子が自動販売機をこじ開けたのなら、こんな書き込みはしない」と憤慨した。
過ちを反省するどころか、何の罪もないコンビニエンスストアを責める書き込みに接した大半のネットユーザーたちは、あきれ返る反応を示していた。
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