昨年10月に開始した客室乗務員体験飛行プログラムは、おもに航空サービス関連学科の学生を対象に実施されてきた。しかしより多くの参加者に航空安全意識の強化と生きた航空業務の体験機会を提供することを目的に今年4月、一般参加者を対象とした初の「クルー・クラス」を実施した。
今回の教育を申請した約50人の参加者は午前、ティーウェイ航空の訓練センター内で手順の案内を受けた。そして午後、航空機に搭乗し客室乗務員が行う業務手順の通り、機内放送や機内食提供、販売サービスなどを実習したほか、客室乗務員による、非常時の対処や乗客の非常用装備などの試演を観覧した。
参加者は客室乗務員を目指し準備する人から一般の会社員まで、多様な構成となった。とくに4月に実施した「クルー・クラス」への参加者中、多数が高い満足度を感じ体験飛行まで申請したという。
体験飛行と共にティーウェイ航空訓練センターでは、最新の設備や装備を活用した訓練体験プログラムも提供している。
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