2020東京オリンピック男子サッカー準々決勝で日本に敗れたニュージーランドチームが、”敗者の品格”を見せて大会を去ったと韓国メディアが報じている(画像提供:wowkorea)
2020東京オリンピック男子サッカー準々決勝で日本に敗れたニュージーランドチームが、”敗者の品格”を見せて大会を去ったと韓国メディアが報じている(画像提供:wowkorea)
2020東京オリンピック男子サッカー準々決勝で日本に敗れたニュージーランドチームが、”敗者の品格”を見せて大会を去ったと韓国メディアが報じている。

 ニュージーランドは去る7月31日、カシマスタジアムで行われた男子サッカー準々決勝で日本と対戦し、PK戦の末に敗れ、準々決勝敗退。グループリーグ通過に続き、五輪歴代最高成績に挑んだニュージーランドだったが、準々決勝で涙を飲んだ。

 日本と共に最後まですばらしい試合を見せたニュージーランドだが、試合後のロッカールームで再び「感動」を与えた。

 韓国メディア「国民日報」は、ニュージーランドが試合後のロッカールームに英語と日本語で「ありがとう鹿島、東京2020。素晴らしい時間を過ごせました。日本代表の幸運を祈っています。頑張れ!ニュージーランドフットボール(原文まま)」とメッセージを残したことを報道。

 同メディアは「このメッセージは、日本チームの中山雄太がInstagramで公開したことから反響を呼び、ネット上で拡散している」と伝えた。中山は英語で「これは試合後の@_nzfootballのドレッシングルームで撮った写真です。僕はサッカー選手であるまえに人として、フットボールを通じ、深いリスペクトを表します。恐れもありますが、彼らの情熱に負けないように頑張ります」と投稿した。

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