韓国選手団が東京都内の選手村ではない場所に独自の「給食センター」を設置し、日本食材を拒否する選手に弁当を配布する(画像提供:wowkorea)
韓国選手団が東京都内の選手村ではない場所に独自の「給食センター」を設置し、日本食材を拒否する選手に弁当を配布する(画像提供:wowkorea)
韓国選手団が東京都内の選手村ではない場所に独自の「給食センター」を設置し、日本食材を拒否する選手に弁当を配布することがわかった。

 韓国メディア「毎日経済」によると、韓国選手団は「放射能汚染されているから」との理由で選手村の内部に「韓国産食材」を持ち込もうとしたが、選手村から拒否された。そのため、千葉県内のホテルを貸し切って独自の給食センターを運営。韓国から調理師と栄養士を派遣して弁当を作り、日本食材を拒否する選手に対して弁当を配布する計画だ。

 キムチなど韓国から持ち込み可能なものは自ら準備するが、それ以外の食材(国外から持ち込み不可のもの)については、日本で調達する際に放射性物質の検査を念入りにおこなうと説明している。

 これを前に韓国選手団のシン・チヨン選手村長は「東京オリンピックに出場する韓国代表選手たちに対して福島産と疑われるものを可能な限り避けようとしたが、結局、選手村が提供する料理を食べることになってしまった」と明かしていた。
Copyrights(C)wowkorea.jp 4