14日(現地時間)英国経済紙のフィナンシャルタイムズ(FT)によると、J&J側は「20人を対象に調査した結果、ヤンセンワクチン1回の投与により デルタ株に対する抗体とT細胞の免疫反応を引き出すことができた」と明らかにした。
今回の調査で 20人のうちの半数は「1回のワクチン接種から8か月後に」、他の半数は「2回の接種から6か月後に」免疫力が形成されているかを確認した。
J&Jは、自社の予防注射が デルタ株に対する抗体を生産するということを示す最新の事例であることから、デルタ株への対策となり得るか、注目している。
J&Jの関係者は「(今回の研究結果により)ヤンセンワクチンが デルタ株を含めた新型コロナの他の変異株に対して、二重の保護メカニズムを提供するものとみられる」と語った。
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