韓国 中央防疫対策本部によると、この日の感染者のうち 国内の市中感染者は690人、海外からの流入事例は56人と集計された。
この日の感染者も、首都圏がその80%を占めている。7月1日から実施されている “新たな防疫措置(社会的距離確保)の改編案”の適用を一週間 先延ばした首都圏は、明日 今後の方向性を決定する。有力視されているのは、今回の新たな防疫措置におけるレベル3の適用である。レベル3が適用されれば 私的集まりは4人までとなり、遊興施設は午後10時までの営業に制限されるが、過激な運動を伴わない体育施設は 24時間の営業が可能である。
キム・ブギョム(金富謙)首相は「最近 首都圏を中心に、感染者が急増している」として、“ワンストライク・アウト制”の導入を発表している。
また キム首相はこの日、最近の拡散拡大について「懸念されるのは、感染速度が速まっているだけでなく 変異株の発生が首都圏で顕著に表れているという点だ」とし「10人中3人ほどが20代で、20代の感染者が発生し続けている」と懸念した。
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