中央防疫対策本部によると、同日午前0時基準の新型コロナウイルス新規感染者は528人と集計された。国内発生の感染者は506人、海外流入の感染者は22人で、累積感染者は計13万2818人だ。
同日の総検査件数は8万1838件を記録し、前日(3万2843件)より4万8995件増加した。
新型コロナウイルス感染による新規死亡者は1人で、累積死亡者は計1904人、致命率は1.43%だ。重症患者は前日より5人増加した156人だ。
同日の国内発生基準の首都圏感染者は319人で、感染者全体の約63%を占めた。
中央災難安全対策本部のチョン・ヘチョル2次長兼行政安全部長官はこの日、政府ソウル庁舎で開かれた対策本部会議で、「首都圏地域の感染者の割合は15週連続で60~70%台を維持している」とし、「ここ1週間の実効再生産数は全国単位で0.99を示している一方、首都圏地域では1.03と、再び1を超えた」と明らかにした。
続いて、「小規模家族、知人の集まりなど、感染者の個別接触を通じた感染の割合は、感染者の個別接触が集計に反映された昨年8月以来の最高値である46%を記録した」とし、防疫強化を求めた。
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