16日、ソウル市の発表によると、‘外国語案内板間違い申告キャンペーン’には、ソウル市民、ソウル居住外国人、観光客の誰もが参加でき、点検地域はソウル市全域とのことだ。
参加希望者は、ソウル市観光案内表示板の間違いを発見した場合、ネイバーフォームにアクセスし、表示板の写真や位置情報などの内容を作成して提出すればよい。
申告期間は17日から来月15日までだ。同一の間違い表示板が多くの人から申告された場合、最初の申告者を対象者に選定する。最終的に表記が間違っていると判定された場合、申告者に対して1件当たり1万ウォン(約950円)、計100万ウォン(約9万5千円)の商品券が提供される。
なお、外国人現場点検団はソウル観光名所10地域も集中的に点検する。英語圏10人、中国語圏10人、日本語圏10人など、計30人がソウル観光名所10か所のうち、割り当てられた2か所に対して点検に乗り出す。今月17日から23日まで申し込みを受け付け、6月1日から15日まで活動することになる。点検完了報告書を提出すると、活動費として商品券が支給される。
間違っている表示板の申告と外国人現場点検団を通じて受け付けた表示板は、専門家による諮問を通じて表記が間違っているかを判定し、緊急整備する計画だ。
観光案内表示板の点検は、ソウル市外国語表記基準に合わない表記、誤記載、外国語表記の記載漏れなど、外国人観光客の不便を解消し、品格ある観光案内サービスを提供するために毎年定期的に実施している。
ソウル市観光体育局のチュ・ヨンテ局長は「今年はポストコロナ時代の新しいソウル観光跳躍に合わせ、市民と共にするキャンペーンを準備したので、多くの関心と参加をお願いしたい」と述べた。
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