文大統領はこの日、平澤のサムスン電子キャンパスを訪問し「平澤の半導体生産団地は、大韓民国の半導体産業の未来が開かれている所だ」とし「半導体強国である大韓民国のプライドをもって、必ずグローバルな半導体競争で勝利する」と語った。
つづけて「世界の半導体市場が巨大な変革の時期を迎えている。新型コロナウイルス感染症により非対面デジタルへの転換が加速し、IoT・公共人工知能のような4次産業革新技術が急激に成長している」とし「これにより 半導体の需要が大きく増え、長期間にわたって補完がなされ、スーパーサイクルに入る可能性が展望されている。世界各国は、自国中心の供給網再編における熾烈な競争に突入した」と説明した。
今回の行事(K-半導体 戦略報告)には 政府、半導体企業、需要企業、大学・関連機関など、70人あまりが参席した。特に 主要な半導体企業は、2021年から2030年までの10年間に 計510兆ウォン(約49兆4950億円)規模の大々的な投資を行なう計画である。
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