仁荷大学病院・消化器内科のキム・ヒョス病棟看護師は、12日にKBSラジオとの電話インタビューを通じ、「1次は3月10日に、2次は3週間後の3月31日に接種した」とし、「少し不安はあったが、全世界的にもワクチン接種を勧奨しており、ワクチンに対する肯定的な効果のほうが大きいと思ったので、当然接種すべきだと考えた」と話した。
キム看護師は接種後の身体反応について、「1次接種のときと2次接種のときの身体反応が少し違った」とし、「1次接種のときはほとんど無症状で、接種した後にも体の変化は全くなかったが、2次接種のときは当日の夕方から全身に筋肉痛と疲労感のようなものが軽くあった」と伝えた。
また、「解熱鎮痛剤を服用し、症状は約2日後になくなった」と話した。
続いて、「接種前にワクチンン接種後の注意事項を事前に案内され、筋肉痛や疲労感のような症状はよく発生することのある反応だという説明を聞いた。鎮痛剤を服用した後は日常生活に支障はなかった」と伝えた。
「ワクチン接種に不安を感じている人に伝えたいことは」との質問には、「副反応があるという話を聞くと、接種に対し不安や心配が生じると思う」としながらも、「さまざまな研究結果からワクチン接種による予防効果のほうが大きいとされているため、心配しすぎるよりはワクチンを接種することを勧めたい」と話した。
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