「登校授業の継続運営…防疫ルール遵守を要請」=韓国副総理兼教育部長官(画像提供:wowkorea)
「登校授業の継続運営…防疫ルール遵守を要請」=韓国副総理兼教育部長官(画像提供:wowkorea)
3月に新学期が始業してから生徒・教職員の感染者が2500人を超え、一部で登校を縮小しなければならないのではないかという懸念の声が上がる中、韓国教育部(日本の文部科学省に相当)は登校授業を維持するという方針を明らかにした。

ユ・ウンヘ(兪銀惠)副総理兼教育部長官は25日、ソウル・ヨンドゥンポ(永登浦)区の韓国教育施設安全院で児童・生徒の親と新型コロナウイルス防疫関連の遠隔懇談会を開き、「防疫専門家らは基本的な防疫ルールだけを徹底的に遵守すれば、学校内に感染者が発生しても追加拡散せずに早いうちに学校の日常を回復できると診断している」と述べた。

また、「教育部と学校でも防疫の基本を徹底的に守りながら、私たちの生徒の安全を守って登校授業を継続運営できるように最善を尽くしたい」と強調した。
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