アマゾン・スタジオは米国の韓人団体共に、「アジア人ヘイト犯罪根絶」を求める屋外広告キャンペーンを実施した(画像提供:wowkorea)
アマゾン・スタジオは米国の韓人団体共に、「アジア人ヘイト犯罪根絶」を求める屋外広告キャンペーンを実施した(画像提供:wowkorea)
米国の多国籍テクノロジー企業“アマゾン”が設立した映画製作・配給会社“アマゾン・スタジオ”は、米ロスアンゼルス(LA)の韓人団体と共に、「アジア人ヘイト犯罪根絶」を求める屋外広告を設置した。

LA韓人団体と韓人タウン青少年会館は、LA市内で 来月9日まで広告キャンペーンを実施すると、17日明らかにした。

アマゾン・スタジオは、韓人タウン近くの大通り横を含め LA市内3か所に設置された大型広告版を無償で提供し、韓人団体たちが広告内容を製作した。

屋外広告版には、ヘイト犯罪の加害者のターゲットとなっている白髪のアジア系のおばあさんが「ヘイトはウイルスだ」というマスクをつけている絵が描かれている。

また「アジア人ヘイトをやめよ」というメッセージとともに、 鳩と花を描いて 平和と団結を求めるメッセージも伝えた。

広告の挿絵は、韓人グラフィックデザイナーのホ・ソヨン氏がボランティアで描いた。

Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 96