韓国野党“国民の党”安哲秀 代表(画像提供:wowkorea)
韓国野党“国民の党”安哲秀 代表(画像提供:wowkorea)
韓国野党“国民の党”アン・チョルス(安哲秀)代表は今日(5日)国会で、ソウル市長・プサン(釜山)市長の“補欠選挙”に関する緊急記者会見を開き「無能なムン・ジェイン(文在寅)政権を審判する日にならなければならない」と強調した。

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アン代表は、昨年12月20日にソウル市長選への出馬を決心した理由について「ただただ文政権の暴走を阻止し、政権交代の足がかりを築くためであった」と語った。また 「“野党候補一本化”において自身が候補になれなかったとしても、野党圏の勝利のために最善を尽くして助けるという約束を守るために、今この瞬間も闘っている」と語った。

アン代表は「これまで野党“国民の力”のオ・セフン(呉世勲)ソウル市長選候補の当選のため、駆けずり回りながら感じ再確認したことは、まさに この政権の暴走をそのままにしておけば、大韓民国に未来はないということだった」とし「選挙日が差し迫ってきたことで行なわれた 票を得るための与党代表による真実味に欠ける謝罪、その渦中に沸き上がったこの政権による失政の偽善と自己中心さ、そして弁明に一貫した青瓦台(韓国大統領府)の責任転嫁は、一言で言って『見るに忍びない』」と一喝した。

つづけて「この政権を放置し続ければ、国の将来はないという切迫した気持ちで、また 私たちの子供たちの未来がすっかり消えてしまうかもしれないという不安と恐れをもって、投票に臨まなければならない」とし「国民を見下し 国民の生活を疲弊させ、正義と民主主義を破壊する者たちを審判することで、主人が国民であることを示さなければならない」と強調した。

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