アップルは最近、現代・起亜自動車に続き、日産とも協議がなくなり、事業パートナーを見つけるのは容易ではないという推測が出ている。
外信は、今のようにアップルが自動車メーカーに単純な下請けとしての役割を望むなら、選択肢はほとんどないという分析を出している。
CNNはテスラでフォード、ホンダなどの多くの企業を候補として言及したが、実質的にアップルが持っている選択肢は多くないと評価した。
アップルがソフトウェアとハードウェアの主導権をすべて握っている状況で、自動車メーカーとしてはアップルと協力しても利益を得ることが難しいためである。
自動車メーカーは、ともするとアップルの下請け業者として認識される可能性すらある。現代・起亜自動車もアップルが自社のブランドにこだわり、下請け業者のような扱いを受ける恐れがあると交渉を中断したという。
フォルクスワーゲンのヘルベルト・ディースCEOは、アップルの電気自動車の生産計画が及ぼす影響について、「何の心配もしていない」と述べた。
彼は14日(現地時間)インタビューで、「自動車産業は、一発で追いつくことができる技術分野とは違う」と述べた。
彼は、Appleがバッテリーとソフトウェア、設計の分野では技術力を持っており、資金も豊富であるため自動車産業への進出を試みることは当然だが、恐れるべき相手ではないと強調した。
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