姜昌一 駐日韓国大使(画像提供:wowkorea)
姜昌一 駐日韓国大使(画像提供:wowkorea)
外務省の秋葉剛男 事務次官はきのう(12日)、カン・チャンイル(姜昌一)駐日韓国大使との初対面の席で、最近の日韓間の懸案に関して「韓国政府が是正策を講じるべきだ」という立場を伝えた。

時事通信によると、カン大使はこの日 外務省を訪れ 秋葉次官と面会した。ムン・ジェイン(文在寅)韓国大統領からの信任状の写しを外務省に提出する慣例に従い、秋葉次官を訪ねた。

初対面の場で出た秋葉次官の発言は、両国の問題に対する日本の強硬な姿勢を表すものと解釈される。

日本は去る2018年10月から、韓国裁判所が日本企業に下した元徴用工への賠償判決に強く反発し、昨年には 日本政府に下した元慰安婦への被害賠償判決まで出てきたことで、強い不満を示している。

Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 96