“第2のパク・テファン”ファン・ソヌ、自由形200メートル世界ジュニア新記録公認…韓国水泳史上初

“第2のパク・テファン”と呼ばれるファン・ソヌが韓国水泳史上初の世界記録保有者となった。

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　27日、大韓水泳連盟は「国際水泳連盟（FINA）がファン・ソヌの男子自由形200メートルの記録に対する書類検討を終えて、世界ジュニア記録として公式認定する立場を伝えた」と明らかにした。

　ファン・ソヌは昨年11月18日、キョンサンプクト（慶尚北道）で行われた2020競泳国家代表選抜大会男子自由形200メートルで1分45秒92を記録した。これは従来のジュニア世界最高記録であるイライジャ・ ウィニントン（豪州）の1分46秒13（2018年）を0.21秒縮めた記録だ。

　大韓水泳連盟は試合直後、記録公認のための手続きに着手。その後、書類確認過程を経たFINAが最終記録を公認し、ファン・ソヌは自由形200メートル世界ジュニア記録保持者となった。

　韓国の水泳選手が、シニアとジュニアを合わせて世界記録保有者になったのは今回が初めてで、パク・テファンも成し遂げていないことだ。