韓国政府はこの日、外交部(外務省に相当)報道官の論評を通じて「政府は、ブリンケン米国務長官が議会の承認を経て、公式に就任したことを歓迎する」と伝えた。
外交部は「わが政府は、米韓関係と朝鮮半島問題に対する理解が深く、豊富な経験と卓越したリーダーシップを兼ね備えたブリンケン国務長官の就任をきっかけに、米韓同盟が一層 強固に発展することを期待する」と付け加えた。
米上院はこの日の本会議の評決で、ジョー・バイデン政権の初代外交トップとして指名されたブリンケン国務長官の承認同意案を、賛成78票・反対22票で可決した。
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