9日(現地時間)フランスのAFP通信によると、これは 新型コロナウイルスの発源地とされている武漢を訪問・調査しようとしているWHOの計画が、中国の非協力により遅延している中 出された内容である。
中国 国家保健委員会の副委員長は記者会見で「具体的な訪問時期を決定中だとし、我々は現場で訪問を迎える準備ができている」と語った。
つづけて「WHOの専門家たちが手続きを完了し日程を確定すれば、我々は共に武漢に行き調査を実施する」と説明した。
また「WHOの調査を通じて、新型コロナウイルスの起源に関して より理解できるようになることを希望している」と付け加えた。
テドロスWHO事務局長は去る5日「中国武漢を訪問することを決定したが、中国政府がまだ 許可を出さずにいるため、非常に失望している」と伝えている。
今週初め 中国当局は、WHOの国際調査チームの訪問に対する詳細事項を確認することを拒否した。これは 中国が敏感に反応しているというシグナルである。
WHOは新型コロナの起源を調査するために、中国に感染症学者と獣医学者など10人で構成された国際専門家チームを派遣しようと、数か月間 努力してきた。
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