韓国プロ野球選手協会、「緑の傘子ども財団」に物品寄付=選手の写真や直筆サイン入り野球カードなど(画像提供:wowkorea)
韓国プロ野球選手協会、「緑の傘子ども財団」に物品寄付=選手の写真や直筆サイン入り野球カードなど(画像提供:wowkorea)
社団法人韓国プロ野球選手協会(ヤン・ウィジ会長)は、DAEWON MEDIA(代表:チョン・ウク、チョン・ドンフン)と共に、子どもたちのための寄付物品の伝達式を行った。

ヤン・ウィジ の最新ニュースまとめ

 去る23日、韓国プロ野球選手協会(以下、選手協会)のヤン・ウィジ会長は「緑の傘子ども財団」ソウル北部地域本部を訪問し、プロ野球選手の写真と直筆サインが刻まれたKBOリーグの野球カードシリーズや、子どもたちが好きな文房具類などの物品を渡した。選手協会と共同寄付を進めたDAEWON MEDIAは、「緑の傘子ども財団」のほかにも障害児童を後援する福祉財団に約2億ウォン相当の物品を寄付することに決定し、伝達した。

 選手協会のヤン・ウィジ会長は「伝達式で、緑の傘子ども財団を通じてプロ野球とプロ野球選手が好きな子どもたちが本当に多いという話を聞いた。今回の寄付を通じて、野球カードを受け取る子どもたちに少しでも楽しみを与えたい」と話した。

 続けて「今後も子どもたちが野球を通じて夢や希望を持ち、韓国プロ野球と韓国プロ野球選手たちに関心と愛を持ってもらえるよう、選手協会レベルでの悩みが必要だと思う」と付け加えた。

 また「選手協会は毎年、野球クリニックを通じて子どもたちとプロ野球選手が会う時間を設けていたが、ことしは新型コロナウイルスにより進行できなかったのが非常に残念だった。来年はより様々な方法で、子どもたちに直接会う機会があることを期待している」と伝えた。

Copyrights(C) OSEN wowkorea.jp 2