ロイター通信によると、中国国務院(内閣に相当)の報道官は今日(25日)の定例会見で、中国政府が台湾独立の支持者たちに対するブラックリストを作成しているという、親中的な香港メディア“大公報”の報道内容を認めた。
この報道官は、現在 作成中である“台湾分離主義者”たちのリストは、少数の独立支持者と彼らを後援している人を含めていると説明した。
つづけて「台湾同胞の大多数を狙ったものではない」と強調した。
中国官営メディア“環球時報”は、台湾政府の高官たちがブラックリストに入っていると報道した。
報道官は、中国政府が台湾独立支持者たちを「法律にしたがって厳罰に処す」と伝えたが、具体的な処罰の内容については言及しなかった。
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