韓国“共に民主党”のパク・ジョン議員(画像提供:wowkorea)
韓国“共に民主党”のパク・ジョン議員(画像提供:wowkorea)
ドイツの“フンボルト・フォーラム博物館”の韓国展示室の規模が、日本と中国の「10分の1」であることが明らかとなり、韓国国立中央博物館による「拡大のための」積極的な努力が必要だという指摘が出ている。

今日(19日)韓国国会 文化体育観光委員会の幹事である“共に民主党”のパク・ジョン議員によると、ドイツ“フンボルト・フォーラム博物館”の東アジア館の韓国展示室の面積は60平方メートルで、日本と中国の「10分の1」にしか過ぎないことがわかった。

これを所管している韓国国立中央博物館が、「2014年の韓国展示室の運営活性化と展示面積調整のための現地主張」と「2018年の韓国展示室の展示遺物の貸し出しの合意」を除いては、最近まで“韓国展示室問題”解決のための努力をしてこなかったというのが、パク議員側の主張である。

パク議員は「フンボルト側が去る8月、韓国に遺物ではない、韓国の現代美術作品を展示することを推進していると知らせてきた」とし「東アジア館の構造上 ややもすると韓国は、文化遺物の無い国と認識される憂慮がある」と指摘した。

パク議員は「フンボルト・フォーラム博物館全体の開館が遅れているため、まだ 試みることのできることがあるはずだ」とし「不足な展示物の貸し出しのための努力と同時に、韓国関連の文化行事の協力など、誠意のこもった代案を提示するべきだ」と強調した。

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