ミシェル・オバマ女史(ジョー・バイデン米国民主党候補のユーチューブ公式アカウントより)(画像提供:wowkorea)
ミシェル・オバマ女史(ジョー・バイデン米国民主党候補のユーチューブ公式アカウントより)(画像提供:wowkorea)
バラク・オバマ前米国大統領の夫人であるミシェル・オバマ女史は、ドナルド・トランプ米国大統領は「人種差別主義者だ」と非難した。

フランスのAFP通信によると、オバマ女史は6日(現地時間)「トランプ大統領は恐怖を作り出し、分裂戦略を使って、醜い陰謀論を拡散させる、人種差別主義の大統領で、彼が再選すれば米国は破壊するだろう」と語った。

オバマ女史は、米大統領選が4週間後と迫る中で発表した、ジョー・バイデン民主党候補の支持最終演説で「トランプ大統領と共和党の同僚たちは、アフリカ系米国人に対する“不当な恐怖”をあおっている」と批判した。

つづけて「有権者を脅す行動をし『少数集団が米国郊外地域を滅ぼす』と“ウソをついている”大統領は、道徳的に間違っている」と指摘した。

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