疾病庁は同日午後7時基準で、政府調達で接種されたものを合わせて873人と把握したと明らかにした。まだ調査中なので、接種者はさらに増えるものと見られる。
地域別接種者の現況は、チョルラプクド(全羅北道)が279人で最も多かった。続いてキョンサンプクド(慶尚北道)126人、インチョン(仁川)86人、プサン(釜山)83人、チュンチョンナムド(忠清南道)74人、ソウル70人などの順だ。全羅北道は前日の179人から1日でさらに100人増えた。
現在、政府の品質検証を受けている常温にさらされたワクチンは満13~18歳、62歳以上の成人が接種するものだ。政府は21日夜遅く、予防接種を突然中止したが、一部の病院では有料のものと無料のものとを区別せず、接種を行った。
現在、無料と有料のインフルエンザワクチンは供給主体が違うだけで、同じ種類の製品を使用している。これによって、常温にさらされたワクチンと混用して管理する病院の場合、予防接種時に常温にさらされたワクチンを使用した場合があるものと推定される。
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