趙議員はこの日発表した声明で「文政府はコロナ事態解決のために奉仕してきた医療界に心から謝罪をしなければならない」とし、このように述べた。
趙議員は「文政権が発足してから北朝鮮に全幅の支援をしているものの、北朝鮮は文大統領に対して辛辣な非難を浴びせ、南北関係が硬直すると、焦りは無理な立法へとつながっている」と非難した。
また、「公共医大設立の無理な推進と共に、医療界の大規模な反発を買っている。コロナ事態で医療界の積極的な協力が必要な状況に水を差す立法行為だという批判が相次いでいる」と主張した。
さらに、「政府の政策に反対し、スト中の大韓専攻医協議会は『文政府が医療陣をどう考えているかを示す端的な例だ』、『我々は物ではない』と絶叫している」と声を高めた。
続いて「1月から続いてきたコロナ事態で医療活動に邁進している医療界を単純な消耗品扱いする政府の政策推進には憤りを感じる」とし「『改悪』を直ちに撤回し、傷ついている医療界に心からの謝罪とそれに相応しい待遇をしてほしい」と述べた。
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