チョ・グク元法務部長官の支持者らが「白書」を制作…自身は「推進委の苦労に感謝」=韓国
チョ・グク元法務部長官の支持者らが「白書」を制作…自身は「推進委の苦労に感謝」=韓国
日本で「タマネギ男」として有名な韓国のチョ・グク元法務部長官の支持者らが「チョ・グク白書」を出版した。昨年のいわゆる‘チョ・グク事態’当時、検察の被疑事実公表とこれを受けて書いたマスコミを記録に残すとして、支持者らが後援金を集めて制作した本だ。

‘チョ・グク白書推進委員会’(推進委)は5日、後援ホームページに「チョ・グク白書が‘検察改革とろうそく市民’というタイトルで出版された」と告知した。

推進委によると、オンラインで予約購入でき、全国の書店では11日、火曜日から購入できるという。

推進委は今年1月8日、チョ・グク白書制作後援サイトを開設し、後援者を募集した。当時、計9329人が後援に参加し、4日間で目標額の3億ウォン(約2665万円)を達成した。

推進委は「検察とマスコミの真の姿を見た」とし「ともに悲しみ、怒った市民たちと‘チョ・グク事態’を記録で残すために(チョ・グク白書の制作を)準備してきた」と明らかにした。

チョ・グク白書は「1部総論:チョ・グク政局をどう見るか」「2部検乱:チョ・グク事態と政治検察」「3部言乱:チョ・グク事態と言論」「4部市民の力:改革に向けたろうそく」で構成されている。

チョ・グク元長官はこの日、自身のSNSに「‘白書推進委’の苦労に感謝する」とし「昨年下半期、ソチョドン(瑞草洞)のろうそくの灯りを思い、今から読む」と書き込んだ。

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