テレビ会議に臨む姜庁長(統計庁提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
テレビ会議に臨む姜庁長(統計庁提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
【世宗聯合ニュース】韓国統計庁は25日、姜信ウク(カン・シンウク)庁長が経済協力開発機構(OECD)統計政策委員会のテレビ会議に出席したと発表した。  OECD加盟37カ国の統計庁のトップが集まる統計政策委員会は、グローバル統計基準と国際比較方法論を議決する場だ。 24日に開かれた会議では、新型コロナウイルスに関する緊急統計作成事例が共有され、危機状況に適用できる資料収集策も議論された。 会議で、姜氏はクレジットカード承認額のデータを利用したサービス業の動向、マスク・手指消毒剤など新型コロナウイルス予防品目の日々の価格と品切れ率、モバイルデータを活用した人口移動統計の事例を紹介した。 姜氏は「国際社会と連携し、ポストコロナ時代に対応するための統計発展に寄与したい」と述べた。
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