(その4の続き)

根強い事大主義の根性に苦しみ、汚辱と自滅へと突き進んている、ここまで卑屈で屈従的な相手とは、これ以上は北南関係を論することができないということが、固まるところまで固まった我らの判断である。

政治家なら理想も重要だが、自分がやるべきことを選択して見つける気質が必要ではないか。そういえば、行動よりは口が上手い人がたまにいるようだ。

常に演壇やカメラ、マイクの前にだけ出るとまるで子供のように、天真爛漫で希望に満ちた夢のような言葉だけを吐き出し、あらゆる偉そうなふり、正義であるかのようなふり、原則的であるふりをしながら、平和の使徒のように振る舞うこと、そのみっともない光景を一人で見るのは勿体なく、我が人民にも少し見せたく、私は今日も言葉の爆弾を爆発させることになった。

とにかく今は、南朝鮮当局者が我々とは何も出来なく追い出された。

今後、南朝鮮当局者たちができることは後悔と嘆きだけであろう。

信義を裏切ったことがどれだけ高価な対価を払うことになるのかを南朝鮮当局者は、流れる時間の中で骨が痛いほどに感じることであろう。

主体109(2020)年6月17日

ピョンヤン(平壌)

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