「文在寅大統領の効果的なリーダーシップに感謝」=マイクロソフトCEO(提供:news1)
「文在寅大統領の効果的なリーダーシップに感謝」=マイクロソフトCEO(提供:news1)
マイクロソフト(MS)の最高経営者(CEO)、サティア・ナデラ会長が、ムン・ジェイン(文在寅)大統領に書簡を送り、新型コロナウイルス感染症とそれに伴う危機について、効果的なリーダーシップを発揮していると高く評価した。

サティア・ナデラ会長は先月28日、文在寅大統領に送った書簡で「この困難な時期に大統領と韓国政府が見せてくれた効果的なリーダーシップ、統一された措置、連帯と協力に感謝する」とカン・ミンソク大統領府報道官が書面で伝えた。

サティア・ナデラ会長は「大統領と韓国政府が、新型コロナウイルスへの対応と関連して、強力なリーダーシップを通して、ウイルス拡大の恐れの中でも、最近の総選挙をスムーズに実施したことを祝う」とした。

続けて「大統領のリーダーシップの下、韓国政府と国民は、貿易を含む経済の混乱を最小限に抑えている」とし「ウイルスの初期拡大を効果的に防ぐために迅速に行動しており、社会的距離を確保することをよく実践してきた」と評価した。

なお、マイクロソフト(MS)創業者のビル・ゲイツ「ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団」理事長は、文在寅大統領と4月10日に電話会談をしている。当時、ビル・ゲイツ理事長は、新型コロナウイルスに対応する文在寅大統領のリーダーシップを高く評価し、ワクチンと治療薬開発などの国際協力を提案した。
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