米国・英国・日本などにつづき、ドイツも中国が“香港国家保安法”を強行通過させることに「反対」の声をあげた。

ドイツのハイコ・マース外相は28日(現地時間)声明を発表し「我々はヨーロッパ連合(EU)に同意する。香港の高度の自治権を弱化させてはならない」と伝えた。

マス外相は「香港市民は基本法と“一国二制度”の原則による自由と権利を享受している」とし「我々はこのような法治主義の原則が守られることを期待している」と語った。

つづけて「“一国二制度”の原則と法治主義は香港の安定と繁栄の根幹だ」とし「保安法がこのような原則に問題を提起してはならない」と強調した。

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