ユン・ミヒャン(尹美香)韓国“共に民主党”比例代表議員(当選者)(提供:news1)
ユン・ミヒャン(尹美香)韓国“共に民主党”比例代表議員(当選者)(提供:news1)
韓国では元慰安婦支援団体“正義記憶連帯(正義連)”の不正会計疑惑への検察による関連捜査にスピードが増しながら、正義連の元理事長であるユン・ミヒャン(尹美香)“共に民主党”比例代表議員(当選者)の検察による召喚がまもなくなされるという見方が出ている。

今日(27日)正義連などによると、ソウル西部地検は去る26日に正義連の会計担当者を参考人として召喚し、取り調べをした。検察が正義連の会計関係者を参考人として召喚したのは今回が初めてである。

正義連に対する検察の捜査は比較的速いスピードで進められている。21代国会が始まる今月30日から現役国会議員となるユン当選者は、不逮捕特権として会期中 国会の同意なしには逮捕・勾留されない特権をもつことになる。

ユン・ソギョル(尹錫悦)韓国検事総長は最近、“正義連”事件に対して「スピード捜査」を注文したものと伝えられている中、ユン当選者の召喚の可能性も色濃くなっている。

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