20日、大韓体育会によるとワン・キチュンは大韓柔道会スポーツ公正委員会の永久除名及び段級を削除する措置の決定に再審申請をしなかった。
これでワン・キチュンの懲戒は確定し、今後選手及び指導者として活動できなくなった。
これに先立ち、ワン・キチュンは去る1日、未成年者への性的暴行容疑で拘束された。これに対して、大韓柔道会は12日、スポーツ公正委員会を開き、ワン・キチュンに永久除名及び段級を削除する措置の懲戒を全会一致で決定した。
まだ法廷判決が下されていない状態だったが、未成年者への不適切な行為をしたことだけでも、柔道人の社会的地位を傷つけたと判断した。
一方、裁判所の判断により、体育年金も絶たれる見通しだ。 体育人福祉事業運営規定には、「禁固以上の刑が確定した場合、年金受領資格を剥奪する」と明示されている。
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