米韓防衛費分担金交渉はゴールを迎えられるか(提供:news1)
米韓防衛費分担金交渉はゴールを迎えられるか(提供:news1)
ドナルド・トランプ米国大統領は7日(現地時間)韓国との防衛費分担金交渉について「韓国が我々に相当な金額を支払うことに合意した」と繰り返し主張した。

米国公営放送のPBSによると、トランプ大統領はこの日ホワイトハウスで「私は、我々がとても金持ちの国々に“ただで”またはほとんど何ももらわずに防衛してあげていると言いたい」と語った。

つづけて「韓国が我々にかなりの金額を支払うことに合意した。それに対し我々はとてもありがたく思う」と付け加えた。

また「我々は1兆5000億ドルを使っている。これは我々にとってかなりの費用である。我々の国防予算は2位である国より3倍、いや4倍も多い。4倍以上だ。我々が他の国を守ってあげるなら彼らも分担金を出すことで我々を尊重すべきだ」と強調した。

そして「この国は友邦と敵たちに利用されてきた。しかしこれからは違う」と語った。

トランプ大統領は先月の29日にもロイター通信とのインタビューで「韓国はより多くのお金を出すことに合意した」と語り、防衛費増額の圧力を加えていた。

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